It's Only Taxi Driver, But I like it

タクドラになる。そしたらどーなる。めざすはデニーロ。

初乗務記念

<本日の結果>

車番−235 営収−¥23520

奇しくも車番の100倍程度の稼ぎw

初日から¥40000を目標にしてたけど

やはりなかなかそーもいかんかった。

初めてのお客さんは女性(無線)

よくわからんといい道案内を頼むと

いやそうながらナビってくれた。

到着して料金をもらうところでトラブル。

昨日100均で購入した小銭入れの蓋が開かない。

これはいかんとアセって強引に開けると指が切れて流血。

しかし何事もなかったように血を隠しながらお釣りを渡す。

しかも支払を押し忘れ気がつけばメーターアップ。自腹150円。

ということで、無難に初お客をこなしたものの

かなり出血が激しく指をくわえつつ運転。

どこかでバンドエイドをゲットしようとするも

すかさず次の無線が入ってしまった。

指をなめなめナビを入れたが、よくわからん。

とりあえず近場まで接近し探してみたが、よくわからん。

グルグル回っていたらお客さん発見。と思うたのも束の間

その女性は別の無線で手配された別のお客だ。

あわてて無線室に連絡を入れるが応答なし。

ここでテンぱり度はマックスとなり

何度も無線室へコールを繰り返す。

・・実は、無線のボリュームを絞ったままだった。

当然、お客は他車に回され強制帰社を命ぜられる。

そこで軽くお小言(無線をむやみに使うな)をいただいいて

気を引き締めなおしリスタート。早くも次の無線。

百道のイーストコーストマンション。

すばやくナビを入れ、ここならだいじょぶと

すばやくクルマを走らせ、近くにいたオバちゃんに

6番館はどこですか。と尋ねると目の前が6番館と教えてもらう。

そして902号室をコールするがインターフォン応答なし。

またもやテンぱってしまい無線室へ連絡。すると・・

235号車、そちらのいるとこはウェーブコースト。

つれない返事とともに他車へと回されてしまった。

−−−−ここで眠気に負けて寝てしまう−−−−

で、起きて続きを書こうと思ったけど記憶がとんでしまったw

とりあえず乗せた人を思い出せるだけ書いてみよう。

記念すべき最初のお客さん↓

1)女性(たぶん友だちん家かなんかにいってた感じ)無線

2)九大職員寮の若者(30代くらい)駅づけ

3)品のないオバちゃんと子供(天神にいった帰り)駅づけ

4)オジさん(アラスカ旅行からの帰りを自慢される)駅づけ

5)外人親子(アタァゴハマユビンキョクマデオネガーイシマス)駅づけ

6)足の悪いおジイさん(50mほど乗っただけ)流し・石丸

7)感じのよい家族3人(博多食べ歩きをしてるらしい)流し・大名

8)中年夫婦(交差点で停止し後のヤンキーにドナられる)流し・西新

9)上品な家族4人(買い物帰りでいいマンションに住んでた)流し・大名

10)お兄さん(道っぱたで拾って橋本駅まで)流し・石丸

11)中年アベック(女性を飲み屋へ連れてってた)流し・原

12)TNCのお兄さん(西新から大名までチケット)流し・西新

13)お姉さん4人組(大名から中洲まで今日一の華やかさ)流し・大名

14)オッさんとお兄さんとお姉さん(飲み会帰り3カ所でオイしい)

15)40代後半のオっさん(ベイサイドプレイスへ超特急)流し・天神

16)飲み屋のママさん(中洲で姪タクご指名で乗車)流し・中洲

17)30代女(寝てしまわれ道がわからず値引き▲¥600)流し・中洲

※順番はおぼろげな記憶により途中からは不同

あれ25組くらい乗せてるはずなのに

もうこんだけしかでてこんぞ。

ていうか、どんだけ乗せたか日報でわかるのに

それすらも過去のものにしてしまった。

まあいいか。とりあえず感想としては・・

タクシー乗りはわりとオモシろいw

そんなに楽しい商売じゃないかと思うてたら

けっこー予想をくつがえされてしまった。

これでもちょっと稼げるようになれば

もっと楽しくなってくんじゃないか。

業務的な見解としては、常連より一見さん。

そのほうが気楽でいいし、無線や駅待ちは疲れる。

どんどん街へでよう。そしてシャカシャカと運び続けよう。

たぶんそれがテットリばやいんじゃないだろうか。

それと恐るべし西タクグループのラリーカード。

駅待ちと無線はもちろんのことだろうが

流しの、7)9)14)16)はあきらかに指名乗り。

つまり西タクを探してる客がどこかにいる

と思っていたほうが気が楽になるはず。

といったとこで、書きたいことはまだまだあるが

晩メシくって風呂はいって早寝せんといかんのであった。