タクドラってどーよ(191〜196)
なんだか日報みたいなことばかし書くのも飽きてきたことだし
1年乗ったらベテランと呼ばれてしまうオソろしい業界における
いわゆるタクドラってもんの考察をボチボチやっていこうかと思う。
まずそのメリットはいったいなんだろうか。と考えてみたところ・・
いちばん素晴らしいのは、明日がない。ってことじゃないだろうか。
だいたいの一般的職業においてはケーゾクする事案が存在する。
よって、行動予定とかスケジュール管理とか日々の報告書とか
めんどくさいものが発生し、四半期タームに基づく年間売上の予測
なんて雲をつかむようなウっとーしいもんを作成させられたりする。
しかしながら、タクドラにおいてそんなもんはいっさい存在しない。
出庫して、走り出し、無線が入るか、流しを拾うか、空車のまんまか
その流れを追うしかない。あるのは、行き当たりばったりだけだ。
裏を返せば、明日はない。ってことになるけど、それでいいじゃない。
精神的ストレスなんて皆無に等しい。ただ肉体的苦痛はたまにあるw
ついでにいえば、わずらわしい人間関係ってもんもほとんどない。
いちおードライバーの先輩とか年上とかあるけど気にしなくってOK。
あと、営業とか配車室とか総務とかいうのも、あんまし関係ない。
わからんことはそこらへんの人に聞けばだいたい教えてくれる。
うだうだ言う上司はいないし、パワハラやセクハラはあり得ないし
ふつーに業務をこなせれば、社内の誰とも口きかなくてだいじょぶw
まあ私的見地でしかないんだけど、とってもお気楽な仕事なのだ。
めんどくさいこと、うっとーしいことが嫌いな人に向いてる・・気がする。
13日・・・運収38,800(max¥5,700)31組
15日・・・運収42,650(max¥3,100)37組
17日・・・運収38,400(max¥3,350)35組
19日・・・運収44,850(max¥3,400)38組
21日・・・運収48,300(max¥3,050)39組
25日・・・運収37,700(max¥4,150)41組
ジューンだっちゅーのにあんまし雨が降らん。ってことは、あんまし稼げん。
雨降って地固まる・・じゃなくて、雨降ってタクシー儲かる。な梅雨にしてくれ。